Python+Kivy

今回は、Buttonに使用するフォントの色やボタンの背景色を変更したり、Buttonに画像を貼り付ける方法を紹介します。

Textinputは、maltilineにFalseを指定しなければ複数行の文字を入力することが可能です。複数行のテキストでは行間やマウスのホイールによるスクロール量を指定することができ、各プログラムに適した動作を指定することが可能です。今回は、複数行のテキストで使用する設定やテキストを読み取り専用にする方法などを紹介します。

Kivyでのテキスト入力に使用するkivy.uix.textinputはlabelと同じように、表示する文字のフォント、サイズ、色、書体、表示位置を指定することが可能です。また、入力する値の限定（数値のみ入力可能など）やヒントの表示をおこなうことができます。今回は、kivy.uix.textinputについて設定を変更する方法を紹介します。

Kivyでのラベル表示に使用するkivy.uix.labelでは、表示する文字のフォント、サイズ、色、書体、表示位置を指定することが可能です。また、日本語対応のフォントを指定することにより、Kivyのプログラム上に、日本語を表示することが可能になり、ユーザーにとってよりわかり易いプログラムを作成することができるようになります。今回は、kivy.uix.labelに表示するテキストの表示位置や文字の指定方法について紹介します。

BoxLayoutは、kvファイルに記入した順番に配置されるため、完成した場合の配置をイメージしやすいので、レイアウトにはBoxLayoutしか使っていないという状況です。 　BoxLayoutでは、見栄えを良くするために①背景色の指定や②子の位置の調整することが可能です。今回は、kvファイルでのBoxLayoutの背景色の指定と、子の位置の調整方法(spacing, padding)の指定方法を紹介します。あと、BoxLayoutとは関係ないのですが、kvファイルやWindowサイズの指定とする方法についても記入します。

kivyのcreate_trigger()を使用して、繰り返し処理を行います。create_trigger()ではイベントが複数回スケジュールされないので、schedule_interval()のように重複して実行されるのを防ぐ対策が不要です。